
生物工学専攻
太田 晴佳 さん
学部時代からの研究をさらに深められること、地元である群馬県で学べることから、本学大学院への進学を決めました。近年は、食生活の欧米化により生活習慣病やそれに関連する病気が急増しています。なかでも、飲酒歴がないにもかかわらず、肝機能障害がみられる非アルコール性脂肪肝の患者数が増加しています。このような社会的背景から、非アルコール性脂肪肝の予防が期待される機能性食品成分を探し、その作用を解析する研究を行っています。大学院での研究は、「自分で考えて計画し、実験を行い、評価して、改善策を考える」を基本とし、日々試行錯誤の繰り返しです。こうした経験から、論理的思考力や物事を粘り強く続ける力が養われました。将来は食品の検査や分析関係の仕事に就き、人々の健康や食の安全・安心を守ることで社会に貢献したいです。
新しい科学レベルの知見発見に重点を置く生物科学領域と、現在得られている科学的知見を活用して新たしい応用技術開発に重点を置く生物利用領域を置いて教育研究を進めます。生物科学領域では、分子生物学・タンパク質化学・微生物学・植物生理学の研究を行い健康・医療産業や植物産業などで活躍する人材を、生物利用領域では、食品工学・食品生理機能学・応用微生物・植物代謝工学という応用に重点を置いた研究を行い、食品産業・生物化学産業、環境産業などに役立つ人材育成を目視します。



生物工学専攻には大学院教職課程が設置されており、高等学校教諭一種免許状(理科)所持者は、高等学校教諭専修免許状(理科)を取得できます。
